HOT ! 赤絵金彩酒盃２個「陶印　九谷竹塘」（何故か「平安　松山造」の桐箱入り） 赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐

赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐。赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐。朱地丸平盃.jpg。桐箱に収められ布に包まれた小さな酒盃２個は、赤絵金彩の九谷焼です。20160324_Kinzan_0016.jpg。酒盃底に①「九谷竹塘」の陶印が。備前焼 茶器 湯冷まし。一方、桐箱の蓋表には②「記念賜？」、蓋裏には③「應需」④「平安　松山造」の箱書き、⑤「謹製」の朱文落款が。【上山善峰】松島 金砂子 茶碗　桐共箱 栞　紙外箱　底部在銘　茶道具。布も同じ朱文落款です。明治初期　九谷焼　花鳥図色彩　高さ17cm 東①か5-0210② タコサ。④は、京都の工芸家「松山（しょうざん）」作と理解でき、京焼の陶芸家「松山」銘の桐箱になぜか九谷焼の酒盃が、はて？仕舞ってあったもの、はて？の理由は桐箱は九谷焼酒盃の共箱ではなく保管箱であった。唐津焼　中里太郎右衛門窯　作太郎湯呑5客揃。②は三字目が？、果たして桐箱に何が、箱書き以外に手掛かりはなく謎も、想像が膨らみます。仁清写茶碗　陶あん　士渕善丕氐　共箱　M622。関心ある方は下の【参考】を。松下喜山　錫器　ぐい呑み。【①「九谷竹塘」酒盃について】盃底の陶印は「竹塘」の篆書体で、明治・大正期に活躍した九谷焼の著名な陶画工「初代中村秋塘（しゅうとう）」に師事した、名工「梶谷竹塘（かじやちくとう）」と思われます。値下げ！！　信楽焼　百合向付。九谷焼に精通された方に聞くと値打品だと。火入　茶道具。酒盃は小振りの赤絵金彩、朱に金色で目出度い松が繊細に描かれています。黎鳳　楕円　織部　盆栽鉢。盃の一ヶ所に製造由来の小さな窪み（写真６）が見られますが、これ以外には、汚れや欠け、ヒビなどの傷はほぼ無く美品と言えます。雀子　正方　盆栽鉢。２個の大きさ（㌢）重さ容量はほぼ等しくおよそ次の通りです。リモージュ　花瓶。高さ３、口径４．８、高台０．１、底径２／重さ３１㌘、容量１５㏄／桐箱１３．１×６．９×５／【参考（桐箱に関しての推理）】蓋表の②は少々複雑です。蕎麦猪口　古伊万里　無傷完品　そばちょこ　染付　ぐい呑　民芸　民藝　くらわんか。「賜」は、訓：たまわる、音：シ、「記念賜杯（しはい）」は耳に、天皇から「下賜（かし）」される杯のこと。益子【鈴木稔】織部ぐい呑。「記念賜（きねんし）」は熟語としては？「賜」と「錫」（訓：すず、音：シャク・セキ）の草書は酷似し、箱書きは「記念錫」かも。山秋　盆栽鉢　長方。これも熟語としては？ですが、結婚１０周年を「錫婚式」と呼ぶようで、１０周年記念の引出物としての製作であれば、「記念錫」はあり得るかも。萩焼　表千家十三世即中斎宗左花押　松葉　蓋置　無傷　保護箱。。②～⑤は、④京焼「松山」が、③「おうじゅ」要求に応じて、⑤「きんせい」謹んで、②「きねんし？しゃく？」として製作と理解。唐津焼　絵唐津輪花鉢。「記念賜」としては皇室御紋などなく体裁が整っていないのでは？「記念錫」であれば、元々記念の錫盃が入っていたのかも分かりませんが、京の「松山」錫器店は見つかりません、廃業？「錫婚式」記念としては、九谷「竹塘」の酒盃もいいと思いますが、応需の時期と「竹塘」の活動が同時期だったかがどうか？謎は多く深まるばかりです。ミニ鉢、盆栽鉢、盆栽小鉢、鉢、植木鉢、山野草鉢。